きょう見にき展(京都商工交流会2005)
京の来て見て広場に出展する注目企業や製品を紹介します。
京都市立洛陽工業高校定時制の皆さん
京都府立洛陽工業高校のサイト
いち早く「きょう見にき展」への出展を決めていただいた洛陽工業高校定時制「模型クラブ」のみなさん。
どんなロボットを作っているのか、出場の想い等を聞かせていただこうと、7月12日京商連事務局員が模型クラブを指導されている池田先生と秋山先生をお訪ねしました。
大会は「全国高等学校ロボット大会」が正式な名称なんです。今年は11/23に宮崎県で第13回大会が開かれます。京都府予選は10/15に伏見工業高校で行なわれます。洛陽工業高校定時制は第10回の岩手大会から連続して、北海道大会、前回広島全国大会へ出場しています。
毎回課題は変わりますが、前回の広島大会では競技時間は3分です。スタートしたロボットは、発信エリアのスロープを渡り、橋エリアから宮島エリアまで橋を架け、宮島エリアに渡りシャトルを10個積み込んで橋エリアまで戻り、発信エリアから相手コートに置かれた3種類7個のゴールに向けて、シャトルを打ち出してゴールに入ったシャトルの数で得点を争います。
ロボットにも重量や動力源、制御方法など細かい規定もあります。夏休みも使って製作し、9月になると土曜も日曜も使って、操縦と調整に明け暮れます。シャトルも何回も打ち出すとコルクが変形しますし、飛距離も変わりますので大変ですわ。
1台製作するのに10万円ほどかかるんですが、学校からは3万しかでないので持ち出しです。量販店で安い材料さがしの連続です。
全国でも数は少ないですね。京都では府立工業・峰山・伏見・田辺・洛陽工業が参加して、昨年は28チームが参加しました。定時制では洛陽工業だけです。生徒は昼も働き、夜6時から9時まで授業で、夜10時には完全下校ですから時間のない中で頑張っています。機械が好きでないと。
やっぱり生徒には視野を広げてほしい。全国大会に行くと生徒はやっぱり変わります。練習では良くても大会は何百人の見る中でロボットを動かす。今回も参加して、生徒の視野を広げていくことを期待しています。
お忙しいところありがとうございました。
生徒さんがロボットづくりにチャレンジしている姿をお聞きして胸が熱くなりました。今年はVベルトを使って障害物の向こうにあるビンゴボックスに輪投げをするという課題だそうです。
第13 回全国高等学校ロボット競技大会(宮崎大会)のサイト
「きょう見にき展」では昨年と今年製作の2台のロボットを展示していただく予定です。ステージでもシャトルを打ち出すロボットを披露いただく予定。中小業者と高校生の交流が大いに広がると嬉しいですね!